ディーン･ワトソン君：オーストラリアを代表するシットコム作家になれるか！？

現在ＲＭＩＴの劇作家養成コースに通う、ディーン･ワトソン君と話をする機会がありました。このコースはメルボルンの劇場、映画、テレビ、ラジオなどの媒体で活躍できるべく人材を育成する中身の濃いコースだそうです。プロのゴルファーになる夢を諦め、今勉強中のディーン君。夢は映画やテレビ用のコメディー作家になることだそうです。現在、こちらの一流新聞ＴＨＥ　ＡＧＥやプロゴルフの雑誌などにも投稿し、ライターとしてのスタートは切っています。

オーストラリアは10年ほど前までは素晴らしいシットコムがあったらしいのですが、ここ10年は干ばつ期に入っていて、もっぱらこちらのテレビ業界はアメリカやイギリスのシットコムを買って放映する安易な方法に留まっており、新人や新作発掘に投資する勇気があまりないみたいだそうです。

そんな中、それでも沢山のオーストラリアの青年達が次世代のオーストラリア発の「ＴＨＥ　ＯＦＦＩＣＥ」や「３０　ＲＯＣＫ」などの様な素晴らしいシットコムの誕生を目指して、日々努力しています。ディーン君もそんな中の1人。

来年の卒業に向け、今から本格的に活動を始めたいそうです。仕事が先にみつかれば、卒業が早まるのだとか。将来、ディーン君作成のオーストラリア発シットコムが観られる様になるといいですね。がんばれ、ディーン君。

ディーン君の近況：今年の国際メルボルンコメディー・フェスティバルには「１００％ＮＵＴＳ」のキャストとして参加予定。最近の記事：http://www.theage.com.au/opinion/politics/goals-disguised-as-deadlines-keep-the-lazy-man-on-track-20111217-1p00x.html

かっこいい写真を頂戴といったら、ヤギと一緒の写真なら相対効果でかっこよく見えるかな～と言ってくれた写真です。。。どうでしょう？笑顔がとっても素敵なディーン君です。

自己紹介

オーストラリア・メルボルン在住のお笑い大好き人間です。ここメルボルンは世界各国からのレストランがあり、世界的にも有名な「フード＆ワインフェスティバル」などもありグルメの方々にはすでに有名ですが、大･中･小の劇場やコメディー・クラブなども密集していて、小さなブロードウェイみたいです。毎年３月～４月にはメルボルン国際コメディー・フェスティバル、その前後にもフリンジや新人発掘の「ＲＡＷ」コメディー大会などが催され、沢山の若手が輩出されます。コメディー番組や海外から下請けしている映画制作などもあり、ミニミニ・ハリウッドみたいなところもあります。（まあ、比べちゃうとかなり地味ですけど。。。）世界一カフェ（喫茶店）も多いなどとも言われていて、毎日どこかで新しいカフェを発見することも出来ます。そんなあちらこちらで拾った話や独断と偏見に満ちた私見をポロポロとブログしていくつもりです。御笑観あれ！先輩方、上級オタクの方々からの暖かいご支援、ご鞭撻、心よりお待ちいたしております。批判やクレームは、一切受け付けておりませんので、ご了承ください。（日常生活でもう十分ですから。。。これ以上落ち込みたくないので、宜しく！）それでは。。。ＨＡＨＡＨＡ！！！

About Myself

Born and raised in Japan, and learning English like "A PEN", "THIS IS A PEN", "THE PEN IS ON THE DESK".   I was always wondering how we can communicate with native English speakers like that.

One late evening, my little brother whispered me (yes, we can whisper, because we are Japanese! Anyway,) and told me that he found a very naughty and adult like TV program on Channel 12.   Both of us sneaked in the living room while both of my parents were upstairs, and watched it together.... It was hysterical and horrendously funny and I got a humongous shock  on the top of my head and inside of my brain as if a 16 ton weight falling on to my head.

"MONTY PYTHON and the Flying Circus", it was called....

It was all dubbed in Japanese (can you imagine that?!?!), but it was still very funny.
And I really wanted to express my feeling to the one I had a crush on - Michael Palin.
This was co-incidentally perfect timing with my study of English at school.
So, I wrote.

"A PEN, THIS IS A PEN, THE PEN IS ON THE DESK...!"

After coming from school one day, I found a greyish blue small envelope with pink Queen Elizabeth II's stamp one day in a small post box of my house in Japan.   "Eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeaaay!!!"

Yes, it was from Mr Michael Palin of Monty Python.

Then my correspondence continued almost a decade and I got half a dozen cards and letters from him.
That was enough to inspire this school girl dreaming "I want to be a MONTY PYTHON!"

But how?
Thus this journey begins.....